お笑いコンビ「カベポスター」(永見大吾=32、浜田順平=35)が10日、大阪市のABCテレビで行われた「第43回ABCお笑いグランプリ」決勝で優勝。出場総数608組の頂点に立った。

 同グランプリには4年連続で決勝進出し、準優勝が2回のカベポスター。フランスピアノ、ヨネダ2000、Gパンパンダとの決勝戦ファーストステージを勝ち上がると、令和ロマン、こたけ正義感との決勝戦ファイナルステージでは675点を叩き出し、悲願の優勝となった。

 浜田は「本当にうれしいです。最初に出さしてもらった時に準優勝でうれしいと悔しいだったんですけど、そっから悔しいが続いてたんです。でも、去年の準優勝がほんまにキツくて、もう立ち直れないかもとか思ってしまったこともあったんです。それが取り返せたのが、かなり大きな喜びですし、自分たちにとってかなりプラスになるかなと思っています」と喜びの声。

 相方の永見は「4年間、ずっと報われなかった気持ちが報われました。僕的には賞レースって部活やなと思うんですけど…。ただ帰宅部やったんで味わったことなかったんですけどね。だからこそ、はたから見てて運動部とかだったら、大会で優勝したらうれしいんやろなと思ってたのが、当事者になった気分ですね。本当にうれしい」と笑みを浮かべた。

 今後の目標について、浜田は「僕はM―1の決勝に行きたいですね。ただ、ネタは出し切ってしまったので、どう作っていくか。一から腰を据えてという感じですかね」と年末の「M―1グランプリ」を目標に掲げたが、永見は「今、M―1のことは全く考えられない。ABCでもいっぱいネタしちゃったしなぁ、みたいな。自信のあるネタも出してしまい、M―1用にというのがない状態なので、考えないようにしてます。お酒飲んで酔いつぶれて、次の日起き上がるまではM―1のことは何も考えないようにします」と笑った。