岐阜競輪場で4日、GⅢ「開設73周年記念 長良川鵜飼カップ」の決勝が行われ、松浦悠士(31=広島)がまくりで前団をひとのみ。GⅢタイトルと優勝賞金438万円を手に入れた。GⅢ優勝は17回目、前回富山に続いて記念連覇となった。
レースは真杉匠(23=栃木)―平原康多(40=埼玉)が踏み合いから志田龍星(24=岐阜)―山口拳矢(26=岐阜)の後位に入り巻き返す展開になった。関東の後ろに付けていた松浦は「真杉は突っ張ってからのレース。中部分断は読んでいました」と話し、「真杉の仕掛けを見てから行きました」と涼しい顔で振り返った。
シリーズ2日目(2日)はスタート直後に落車し再発走。「今回はアクシデントもあったので余計にうれしい」と舌を出す。動きは前回富山記念に続き、キレキレだった。「(7月)福井記念でセッティングを変えてから調子がいい。(同月玉野GⅡ)サマーナイトの後から体重を2キロ増やして踏めるようになった。状態はすごくいいです」と好調の要因を明かした。
次は名古屋GⅡ共同通信社杯(16日開幕)に向かう。「昨年失敗しているので、まずはしっかり勝ち上がって。脇本(雄太、33=福井)さんに一矢報いたいです」。難敵撃破に意欲をみせていた。












