参院選(22日公示、7月10日投開票)東京選挙区(改選6)から自民党の公認を受けて立候補する元「おニャン子クラブ」メンバーで女優の生稲晃子氏(54)は20日、東京・新宿駅西口で街頭演説会を開いた。
生稲氏は選挙戦の直前、出演していた通販番組の映像が出馬表明でお蔵入りしたことで、制作会社から所属事務所に対し、900万円の損害賠償を請求する訴訟を起こされるトラブルに見舞われたが、都内各地で行う演説では大勢のファンから応援を受けている。
「私は芸能生活を36年間送ってきましたけど、誇りに思っています。だから〝タレント候補〟と言われても何とも思いません」(生稲氏)
生稲氏は42歳で乳がんが発覚したことをファンの前で明かした。「5歳の子どもがハタチになるまで死ぬわけにはいかない。再発は怖いし、治療と子育ての両立も大変だけど、キャリアを失うことを恐れて、会社に隠す必要もありません」と話し、当選して働きやすい国にすることを訴えると大きな拍手を浴びた。
心理カウンセラーでもある生稲氏は「幸せに生きていくためには、心も体も健康でなければいけません。もっと多くの人に、(国の支援があることを)知ってもらいたい。それが私の使命だと思って、今回チャレンジすることにしました」と強調した。
4月6日に党本部で立候補を表明してからいよいよ選挙戦に入るが、今どんな心境なのか。
生稲氏は「初めての新人なので(選挙戦に向けての)手応えはわかっていません。とにかく頑張るだけだと思っています。一生懸命に私の思いを(有権者に)伝えたいと思っています。(ファンの応援は)うれしいです」と語った。












