スペイン1部レアル・マドリードが、2024年夏にノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(21=マンチェスター・シティー)を加入させる青写真を描ている。スペイン紙「アス」が報じた。

 ハーランドはRマドリード入りも有力視されながら、ドイツ1部ドルトムントからマンチェスターC入り。2027年6月30日までの5年契約となっているが、2年後に発動する契約解除条項が存在する。1億5000万ユーロ(約212億円)とされており、これを利用するというのだ。

 この2年後という時期は、Rマドリードにとって好都合。現状ではポジションがかぶるフランス代表FWカリム・ベンゼマ(34)が絶好調で、来季以降もフル稼働が見込める。とはいえ、年齢的にも2年後となれば、ピークを過ぎる可能性もある。そこに〝後継者〟としてハーランドが加入するというわけだ。

 スムーズな世代交代ができれば、一時的な得点力低下の期間をつくらず、チーム力を保つことが可能だ。しかも2年の猶予期間の間に、一部で「ケガをしやすい」と指摘されている問題点についても検証することができる。

 もちろん、契約解除条項によってほかのビッグクラブの横やりもあり得るが――。事はシナリオ通りに進むのだろうか。