「おそ松さん」関連の増刷ラッシュが止まらない! アニメ誌「月刊ニュータイプ」の女性向け増刊「ニュータイプ・ロマンス」(2月29日発売)は26日、2万5000部の発売前増刷が決定したことを発表した。
季刊誌として2010年3月まで出版された同誌。「数年前からまた作りたいねと話していた」(同誌編集部)こともあり、今回6年ぶりに再始動した。
女性アニメファンに向けた内容で表紙には「同級生」、さらに現在大人気のアニメ「おそ松さん」の特集、とじ込み付録には「おそ松さん」付け替えティッシュカバーが付く。さらに誌上通販として「同級生」「文豪ストレイドッグス」などアニメの描き下ろしイラストが描かれた図書カード、アニメの名ゼリフが書かれた誌上限定の「『おそ松さん』かるた」が販売される。
まだ発売前ながらAmazonでは既に予約で売り切れた。同誌編集部は「ある程度の反響は予想していましたが、売り切れは想像以上です」と反響の大きさを語る。29日の発売当日には一部書店に並び、3月7日には一般の店頭にも並ぶという。
好調の理由について「まだ発売前なのでアンケートも戻っておらず、はっきりしたことは分からない」(同編集部)としたが、要因として考えられるのはやはり「おそ松さん」だろう。
1月9日に発売された「アニメディア2月号」「オトメディア2月号」(ともに学研プラス)、「月刊アニメージュ2月号」(徳間書店)、「PASH!2月号」(主婦と生活社)は雑誌不況と呼ばれる中、いずれも「おそ松さん」の付録を付けたことで売り切れ店が続出し重版が決定。「月刊アニメージュ」は約36年ぶり、「アニメディア」にいたっては創刊35年で初の重版となった。「アニメディア」では3月号でも15ページの特集、さらにB2サイズポスターを付け、こちらも即売り切れと大人気となっている。アニメ誌にとっては“おそ松さま”といえる状況だ。
恐ろしいまでの人気を見せている「おそ松さん」。アニメ本編の終了は3月を予定しているが、出版社としてはブームの“エンディング”を迎えてほしくないところだろう。












