スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英(21)が来季の同1部レアル・マドリード復帰が絶望的になったと、同国紙「マルカ」が伝えている。

 久保はすでに来季も他クラブへレンタルに出されると各メディアで報じられている中、同紙によると「Rマドリードは現時点で解決策のないと思われる問題に直面している」と報道。3つあるEU圏外枠はブラジル代表トリオのFWビニシウス、FWロドリゴ、DFエデル・ミリトンが活用しており、今夏に空く予定がないという。

 本来ならば、すでにスペイン国籍取得の申請をしているビニシウスが今季中に認可される見通しだったが、同紙は「新型コロナウイスのパンデミックにより申請が遅れており、発行することができない」とした上で「来年1月までパスポートなし」との見出しでEU圏外枠をめぐる現状を伝えていた。

 来季の選手エントリーは原則8月31日までとなっており、久保が開幕からRマドリードでプレーすることはほぼ絶望的だ。同国メディア「ベルナベウデジタル」は「久保は価値を証明することができなかったシーズン後に新たな任務が求められている」と指摘し、今月中にも新たなレンタルクラブが決まるという。