タレントの上沼恵美子が5日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。「文春オンライン」で優柔不断な性格が報道された竹野内豊を弁護した。
先月23日、「文春オンライン」が「現場で度々起きる〝竹野内待ち〟 竹野内豊51歳、〝悩みすぎる男〟に不安の声」なる見出しで配信した記事によると、竹野内は昨年末で大手事務所「研音」から独立。現在、独立後初の主演映画の撮影中だが、現場ではOKが出ても「さっきのシーン、やっぱりこうしたほうがいいと思うんだけど、どう思う?」と撮り直しを迫ることがよくあるそうで、スタッフが意思疎通をしようにもマネジャーがいないため困難が生じているとされる。
自身も個人事務所で活動する上沼はこの報道に「最初、これ叩かれるな。個人事務所になったら一回はやられちゃいますよね」と指摘。「熱心やから『今のシーンもう1回、監督』って言ってるんやけども、〝竹野内待ち〟なんていうのは悪口やからね。あの人で待たされてるなんていうのは、この業界では悪口なんです。『誰待ち?』『なんとかさん待ち』『あ~あ』ってみんなで言うんだもん」と明かした。
FJIWARA・藤本敏史が「お芝居にストイックという事じゃないんですか?」とフォローすると、上沼もうなずき「私はそう思いますよ。だから、ひがんでるブサイクなスタッフが言うてるんやと思います」と毒ガスを噴射していた。