WBA世界ライトヘビー級タイトルマッチでまさかの敗戦を喫した〝カネロ〟こと4団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(メキシコ)を、ボクシング界のレジェンドがバッサリ斬り捨てた。

 7日(日本時間8日)に米ネバダ州ラスベガスで行われた世紀の一戦で、カネロは王者ドミトリー・ビボル(ロシア)に0―3の判定で完敗を喫した。有利とみられていたカネロの衝撃的な敗戦を元世界6階級王者のオスカー・デラホーヤ氏が分析した。

 米メディア「ボクシング24/7」によると、デラホーヤ氏は「私が見たものやすべてのことを考えると、カネロはしょっちゅうゴルフをやっている。真剣な話、彼はたくさんゴルフをやりすぎだ」と糾弾した。

 デラホーヤ氏は、カネロがリゾート地でゴルフをプレーしたり、試合に向けた合宿中もテレビでゴルフのラウンドばかり長時間見ている様子を見聞きしているという。ボクシングよりもゴルフにばかり夢中になっていることが実力の低下につながっているとズバリ指摘した。

 そうした点を踏まえて同メディアは「ゴルフは裕福な人々が超富裕層と肩を並べて取引をするための〝金持ちのスポーツ〟として認識されている。カネロはゴルフに非常に集中しているので、ボクシングに関しては意欲を失っているようだ」と糾弾した。

 衝撃的な完敗からカネロの復活はあるのか。まずは〝ゴルフ断ち〟が先決のようだ。