スペイン1部レアル・マドリードが2季ぶりの通算35回目となるリーグ優勝を果たし、地元紙は黄金時代の構築へ今夏の補強方針を特集している。
Rマドリードは30日に行われたエスパニョール戦で4─0と快勝し、アンチェロッティ監督は史上初となる監督として欧州5大リーグ制覇の偉業を達成した。
名門が覇権を奪回したことで、今後は再び黄金時代を築くべく今夏は大型補強に乗り出す構え。スペイン紙「アス」はRマドリードの最新の移籍動向を特集した。
まず、加入が確実とみられる有力選手をピックアップ。FWキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)、MFオーレリアン・チュアメニ(モナコ)、DFアントニオ・リュディガー(チェルシー)が補強の中心になるとの見解を示した。
また、大物選手の加入によって戦力バランスや資金面の動きが変わってくるため、現在期限付き移籍で武者修行に出ている選手の去就にも関わってくると指摘。「レンタルから戻ってくる選手たちの運命も左右される。(マジョルカの)MF久保建英(FWビニシウスのスペイン国籍取得により保留中)、FWヘイニエル(ドルトムントでかろうじてプレーした後で彼は再びレンタルになる)、DFアルバロ・オドリオソラ(フィオレンティーナ)やFWボルハ・マジョラル(ヘタフェ)なども」と分析。久保は他の選手との兼ね合いで微妙な立場にあると強調した。
久保とポジションが重なり名門での枠を競う存在のFWロドリゴが当初は放出方針とみられていたが、シーズン終盤になって大活躍を続けており優勝を決めたエスパニョール戦でも2得点と猛アピール。アンチェロッティ監督はすでに残留させる方針を固めており、久保の名門復帰は難しくなっているのが実情といえそうだ。












