ほろ苦い初KO勝ちとなった。
立ち技格闘技「K―1」の年間最大興行「K’FESTA.5」(3日、東京・国立代々木競技場第一体育館)での無差別級トーナメントに出撃した総合格闘家の石井慧(35)が、1回戦で実方宏介を左フックで吹っ飛ばしてKO勝ちした。K―1参戦3戦目で初の快勝となったが、その代償に殴った瞬間に相手のヒザ蹴りをカウンターで左わき腹に受けて表情をゆがませる。その後、肋骨骨折の疑いがあるため、ドクターストップで準決勝は棄権となった。
試合後はコメントスペースに姿を現せず病院へ直行となった。対して〝刺し違える〟結果になった実方は「おなかが弱いのが分かっていたので、三日月蹴りやヒザを合わせるのを狙っていました」と悔しそうに話した。ロード・トゥ・京太郎を掲げてトーナメントに参戦した石井だが、このまさかの結末を受けてどう動くか。初のKOで進化は見せただけに、次戦に期待したいが…。












