立ち技打撃格闘技イベント「RISE」のオープンフィンガーグローブ大会「FIGHT CLUB」(16日、東京・新宿フェイス)の前日計量が行われ、元Jリーガーの安彦考真と対戦するプロ野球西武の元投手・相内誠(27)がクリアした。

 2020年11月にプロ野球を引退した相内は昨年2月のRISEでデビューし、11月の2戦目で待望の初勝利を手にした。連勝を狙う3戦目はオープンフィンガーグローブを付けての一戦となるが、65.65キロで契約体重66キロをクリア。体重計を降りると、ヒゲをたくわえ髪を後ろで結んだ安彦を一べつして「隣の桃白白(タオパイパイ)を倒そうと思います。センズは使わなくても勝てると思います」と人気マンガ「ドラゴンボール」のキャラクターに例えて笑いを取った。

 一方の安彦は40歳の18年3月に「年俸10円」でJ2水戸に入団。19、20年は「年俸120円」でJ3のYSCC横浜に所属し、話題になると引退後は格闘家に転向した。アマチュア大会では3戦3勝の成績を残して今回がプロデビューとなるが計量を65.75キロでクリアして「44歳でプロデビューします。リングに立つことが目的じゃないので、いいファイトをして勝ちたいと思います。この年齢から勝負して何かこの世の中が変わる一手になればと思います」と必勝を誓った。話題の2人による一戦の行方は―。