中国でフィギュアスケート男子日本代表の羽生結弦(27=ANA)に関して、高梨沙羅(25=クラレ)との「スキャンダル」というとんでもないフェイクニュースが拡散して波紋を呼んでいる。

 中国では北京五輪を前に羽生への注目度が高まっているが、そうした中で中国サイト「テンセント」は論評メディア「周到上海」による羽生とスキージャンプ女子の高梨に関する記事を掲載。「羽生結弦の噂のガールフレンド。高梨沙羅は北京で彼女の金メダルの夢を実現したいと考えている」と報じた。

 同メディアは羽生と高梨がともに日本の注目を集めていると指摘。「北京冬季五輪では、フィギュアスケートの神である羽生結弦が当然のことながら最も眩しいトップスターだ。羽生のほか、注目を集める〝国民的妹〟もいる」と紹介した。

 その後になぜか「高梨沙羅は羽生結弦とのスキャンダルが過去にあったことは特筆に値する。それは2015年12月のことだ。大会終了後、高梨と羽生が同じフライトになった。高梨はフィギュアスケートのグランプリ大会で好成績を収めた羽生を祝福し、羽生も祝福と励ましを表明し、みんなの憶測を呼んだ」と根も葉もない内容を報道。もちろん2人に交際などの事実はなく、中国で波紋を呼んでいる。

 2人にとってはとんだ迷惑だが、それだけ五輪開催地の中国でフィーバーが異常な盛り上がりを見せている証と言えそうだ。