ついに上陸だ。開幕まで2週間を切った北京五輪に向けて、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(68)が現地に到着したことが24日、分かった。中国のラジオ局「中国国際放送(CRI)」が明らかにした。

 同局によると、バッハ会長は22日に北京に到着。3日間の隔離を経て25日から活動を開始するという。

 本番を控える現地はコロナの陽性者が確認されながらも、すでに関係者の入国が本格化。また、準備はほぼ完了しており、大会機運を高めようと北京市内には公式マスコットなどが設置された。

 このように五輪開幕が近づく一方、国内では5月に予定されている水泳の世界選手権が延期になったことが発表された。

 コロナの変異株の感染拡大により、予選会を行えないことが理由だという。開催地の福岡市が国際水泳連盟から連絡を受けたもので、当初の開催予定だった昨年夏に続いて2度目の延期となった。

 これにネット上は「やはり海外からの入国者が多いイベントは現状開催できないでしょう」「ごく自然のあたりまえの対応」と理解を示す声が上がった一方で「五輪はやるの?」「世界大会がこのように延期になると、冬季五輪はどうなるんだろう」と五輪を気にする意見も。

 さらには「5月で延期なら、北京五輪はアウトでしょう」「北京五輪はやるのにおかしい」「なぜ五輪は延期できなかったのか」「北京五輪は選手、関係者のことをまったく何とも思っていない」と厳しい指摘も出ている。