ボクシング・WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)とWBO世界ミニマム級王者の谷口将隆(28=ワタナベ)が21日、品川区役所を表敬訪問した。

 ジムのある品川区の濱野健区長に世界タイトル奪取など近況を報告し、2人のベルトを両腕にかけて喜ばせる一幕もあった。谷口は、昨年12月14日にウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)に11回TKO勝利して王座を奪取したばかりで「(区長からは)『ボクシングは過酷だよね』というところから始まって『すごいですね』といってもらえた。祝福してもらいました」と笑顔を見せた。

 3~18日は地元の神戸に戻り関係各所へのあいさつを行い、月末には鹿児島にも訪問予定だという。王座奪取ゆえの忙しさだけに「実感がわいてきました。取ったからこそなので。だからこそ練習を頑張りたい」と闘志新た。忙しい中でも練習は行っていたとして「本格再開も18日からしたので。毎日しっかりと。練習しないと落ち着かくて…」と話した。

 一方、京口は「近いうちに発表があると思いますが、まだ分からないので。いつ決まってもいいようにしたい」。渡辺均会長は2人の次の戦いについて「京口は入札など、今調整をしています。谷口も4~5月を目標に。日本での防衛戦を考えています」とした。