静岡競輪S級シリーズは9日にガールズ予選2が行われ決勝メンバーが出そろった。優勝候補筆頭の高木真備(26=東京)は危なげない走りで2日目6Rを快勝し、これで14連勝。5場所連続完全Vへ視界は良好だ。
〝勝って当たり前〟のプレッシャーを難なくはねのけ続けて、連勝街道を爆走中だ。「私よりも強い人はいるし、自分なんかまだまだ。もっと強くなれるように」と話すように、飽くなき向上心が高木の原動力になっている。
調子は高いレベルで安定しており「セッティングもだいぶ固まってきたし感じも問題ない」と今シリーズも隙はなし。「次は今年初のコレクションなのでつながるレースをしたい。フォームに少し改善点があるので、そこを意識して頑張ります」。完全Vを決めて、次走のガールズケイリンコレクション2021松阪ステージ(28日)に颯爽と乗り込む。
予選2・6Rで高木を追い掛ける形で2着に入った板根茜弥(31=東京)が初日7着から巻き返しに成功。「初日は失敗したけど感じが良かったから、2日目は自分を信じて頑張ろうって。2着に入れて本当に良かった」と〝板根劇場〟恒例のうれし泣きで決勝進出を喜んだ。
ともに決勝進出を果たした高木と板根は、板根の提案で〝ダブルユー〟のポーズで記念撮影。「辻ちゃんと加護ちゃんのポーズ。知ってるよね?」と板根が聞くと「いや、ちょっと…」と高木は首をかしげた。「小学校1年の運動会で『ミニモニ。ジャンケンぴょん』が流れていたのは覚えてるけど…。あんまり詳しくは(ミニモニを)知らないんですよね」。これを聞いた〝モー娘。世代〟の板根は「マジか…」と絶句し、ジェネレーションギャップにショックを受けていた。












