アイポケ専属の人気AV女優・相沢みなみ(22)が12日、都内で行われたナンバーワンAV女優を決める「FANZAアダルトアワード2019」で最優秀女優賞に輝いた。

 白のふんわりドレスを身にまとい、プリンセスのように優しい笑顔を見せていた相沢は、結果が発表された瞬間から両手で顔を覆って大号泣だ。

「(デビューから)3年目になるんですけど、最初は全然売れなくて、何回も挫折を味わって、ここに立てるとも思っていなくて、悔しい思いもたくさんしました。でも、ファンに支えてもらって…」と振り返ったところで、涙が再びあふれ出す。

 会場から拍手と「頑張れ!」というコールが湧き起こると、声援に後押しされ「本当にありがとうございます。アイポケさんで本当に良かったと思う。みんな大好きです!」と歓喜した。

 一方、前評判の高かったS1専属の天使(あまつか)もえ(24)は惜しくもナンバー2にあたる優秀女優賞に終わり「みんな、すまん。あと一歩及ばなかったです」と唇をかみ締めた。

 それでも「やれることは全部やり切ったと思います。それでもあと一歩足りなかったのは、まだ私が見つけていないことがあるから。もう一回、この場所に帰ってこられるように頑張ろうと思います。私はまだまだ女優をやめません!!」とAVへの熱い思いを語ると、会場から万雷の拍手が送られた。