正月開催の別府ミッドナイト競輪FⅡ「WINTICKET杯」は1~3日の日程で開催される。今シリーズはガールズケイリンも同時開催で、アイドルレーサー・南円佳(22=鹿児島)はオープニングの1Rに登場する。
3年目のシーズンだった2021年は自在走法が板につき、31場所を走ってすべてで決勝進出。2月静岡では初優勝を達成。同月松山、12月佐世保でもV取りに成功した。「決勝を目指して全部乗れた。競輪祭(11月、ガールズグランプリトライアル)、4日制(4月四日市)も走ってなので良かったなと思います」。アイドル顔負けのルックスに実力が備わり大きく飛躍した。
新年を迎えるにあたり、マドカは「決勝は外さずに乗りたいし、少しずつ自力を出して戦っていきたい。優勝回数も増やしたいので頑張りたい」と抱負を語った。
21年はマーク、位置取りで勝ち上がってきたが、高木真備(27=東京)、児玉碧衣(26=福岡)らトップレーサーに近づくにはあとひとつ〝カード〟が欲しい。そのためにもタテ脚に磨きをかけることが不可欠。自力が頻繁に決まるようになれば、ガールズケイリン特別レースの「コレクション」出場も決して高いハードルではなくなり、競輪祭で味わった〝空気〟を日常なモノへと置き換えることが可能になる。
走り初めは別府。鹿児島から最寄りの競輪場でもめぐり合わせが悪く走る機会がなかったが、12月に初めて走って、すぐにお呼びがかかった。「別府の波が来ましたね」とおどけるが、コンディションを考えるなら、移動距離は短い方がいいので大歓迎だ。「ケア中心にしてきました。追加(参戦で)で不安はあるけど頑張りたい」。薩摩おごじょが、ミッドナイトでは得点最上位が配される1番車の責任感で期待に応え、画面越しに応援するファンにお年玉をプレゼントする。












