佐世保競輪のGⅢ「開設71周年記念」(九十九島賞争奪戦)は24日、前半を終了。25、26日の後半戦へ向かう。この残り2走に誰よりも思いを込めるのは、昨年のグランプリ王者・和田健太郎(40=千葉)だ。
2日目二次予選Rは菅田壱道(35=宮城)とのライン。周囲の警戒レベルは高く、勝負どころでは後方…。4着での入線に「お客さんに期待に応えられずに申し訳ない」の言葉が真っ先に口をついた。
それでも、手応えはある。「悪い時に比べたら…。付いて行けるし、余裕があった。あとは抜き差しのところまでいければ」。今月初旬の広島記念で登用した自転車を細部にわたり調整し、前走の伊東記念で「ひょんなことで閃いて」サドルをいじったのが正解だった。
昨年の平塚グランプリを制し、チャンピオンジャージーをまとってのシーズンもあと2走で終わる。トップの使命感で突き進んだが、年間5回の落車に泣かされた。S班復帰への足掛かりにするためにも、最後は笑って「終わりよければすべてよし」といきたい。
準決11Rは最高のパートナーである深谷知広に任せてベストナインへ勝ち上がる。












