元AKB48メンバーで女優の田名部生来(29)が「唎酒師(ききさけし)」の資格を目指すことを本紙に明かした。アイドル時代、秋元康氏から唯一公認された“酒ネタメンバー”として存在感を発揮。だが、「このまま、ただの酒好きで終わるのはもったいない!」と資格の取得を決意したという。今回は、日本料理「深大寺 水神苑」でリ酒師を務める井上淑恵氏のアドバイスを受けながら“日本酒愛”を語った。
――なぜ唎酒師を
田名部 以前から、興味があったんですよ。せっかく好きなんだから、楽しめるうちに取らないともったいないな、と。そういうわけで挑戦することにしました。
――資格の勉強は大変だが
田名部 スポーツ吹矢検定、フードアナリスト、サウナ・スパ健康アドバイザー…私、変わった資格を取るのが好きなので、その点は心配はしていません(笑い)。
――唎酒師は日本酒の銘柄を当てるのとは違う
井上氏 誤解されがちですが、四季の料理に合った日本酒をオススメするお仕事です。お米やその産地、蔵元によってさまざまな日本酒がありますよね。それと食材のマリアージュ(相性)をいろいろな表現を使ってお伝えします。
田名部 憧れますね~。おいしいお店に行って「これとこれなら楽しめるよね」とサラリと言えたら、上級者ですよ。
――どんな試験
井上氏 筆記と実技があって、まずは日本の歴史を知らなければなりません。太古の昔から日本酒がどのような歴史を歩んできたか。そして、それがワインやウイスキーなど世界のお酒の中でどう位置づけられるか。また、日本酒の製造工程などの知識も求められます。
――実技とは
井上氏 実際に日本酒をテイスティングして、香りや味を表現します。芳醇だとか、華やかだとか。この食材と合うとか。
田名部 ただ「おいしい!」だけじゃダメなんですね。人間力が上がりそう。
――そもそもなぜ日本酒好きに
田名部 20歳になって初めて飲んだのが日本酒だったんですよ。「八海山」を使った鍋と、熱燗をいただいたら、おいしくておいしくて。「やっと出会えたね」という感覚でした(笑い)。
――甘口より辛口
田名部 カルアミルクよりワンカップ大関を選びます!
――田名部が選ぶ日本酒ベスト3
田名部 う~ん、難しいですが、「剣菱(けんびし)」「新政(あらまさ)」「神舞(こうのまい)」です。剣菱に関しては、あちこちで好きと言っていたら、AKB48の卒業公演の時に酒造さんからお手紙と酒樽をいただきました。
――今までの最大量
田名部 先日、誕生日に一升飲んじゃいました。
――強すぎ…
田名部 自分でも恐ろしいぐらい。
――二日酔いは
田名部 まったくなし。おいしかった~。
――お酒の失敗談
田名部 ないんですよ。そういうの話したいんですけど。
――酔うとどうなる
田名部 すごくいい気分になっちゃう。気になる男性が隣にいたら、急に甘えキャラになってベタベタします(笑い)。
――好きな男性のタイプとは
田名部 謙虚で頼れる人かな。
――好きな男性が下戸だったらどうするの
田名部 困るな、それ(笑い)。でも、飲めなくても付き合ってくれれば。
――最後にファンにメッセージを
田名部 いつも応援ありがとうございます。これからも体に気を付けながらお酒を楽しみ、唎酒師を目指します!
☆たなべ・みく 1992年12月2日生まれ。滋賀県出身。2006年12月に「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格し、翌年4月にデビュー。オタクキャラの上に、秋元康氏が唯一公認した“酒キャラ”で存在感を発揮する。16年にじゃんけん大会で優勝しシングル楽曲のセンターを獲得。17年にAKB48を卒業し、現在は女優、タレントとして活躍中。












