21日のテレビ朝日系ドラマ「リボーン~最後のヒーロー~」第2話のラストで、プロフィギュアスケーター・羽生結弦の実名が登場して視聴者を驚かせた。

 新興IT企業社長でやり手ながら、毀誉褒貶も激しそうな光誠(高橋一生)が主人公。ある日何者かに階段から突き落とされて命を落としたかと思いきや、風貌のよく似た英人なる青年に転生してしまう。時代は2012年にタイムスリップしており、光誠が再開発を強引に進めようとしたさびれた商店街で父とクリーニング店を営んでいるのが英人だった。

 2話では、近くに出店したスーパーに対抗すべく英人が商店街盛り上げの知恵を絞り、成果を上げたエピソードが展開した。とはいえ、英人の内面は2026年の光誠なので〝未来〟を知っている。後にブレークするインフルエンサーを起用するなどしたことから〝先見の明〟が評価される。

 すると、26年世界で光誠の後ろ盾だった投資家の東郷(市村正親)から、フィギュアスケート選手を使った広告の人選についてアドバイスを求められた。「来年のソチ五輪の結果が分かっていたのなら、苦労はしないのだが」。英人は「僕なら羽生結弦選手にお願いします」。画面には「羽生金」を伝えるスポーツ紙が映った。

 まさかの場面に、Xでは「急な羽生くん」「羽生くんの名前が出てきた!!びっくり」「まさか羽生さんが言及されていたとは」「テレ朝さーん!嬉しい」などと驚きや喜びの投稿で視聴者が盛り上がった。

 タイムスリップ劇で時代感を出すためか、1話では、12年末に発足した第2次安倍晋三政権を伝える新聞記事や、「AKB48の全盛期」という光誠の内心の声が画像や音声で登場した。14年のソチ五輪と18年の平昌五輪を制したリアル羽生。今後、どんな「実名」が出てくるのか注目される。