後輩に負けるわけにはいかない。大相撲初場所(1月9日初日、東京・両国国技館)に向けた合同稽古の初日が20日、国技館内の相撲教習所で行われた。小結霧馬山(25=陸奥)は関取衆との申し合いで22番取って13勝9敗だった。
この日は元横綱朝青龍のおいの豊昇龍(22=立浪)も20番以上取って精力的に汗を流した。すると、稽古後に取材に応じた霧馬山は「豊昇龍と何番くらい(取った)?」と報道陣に〝逆質問〟。自身が6勝4敗で白星がわずかに上回ったものの「やっぱり負けたくない。下から上がってきたし、負けちゃまずい」と、モンゴル出身の先輩として危機感をあらわにする。
新小結で臨んだ九州場所は上位の壁に阻まれ、6勝9敗と悔しい結果に終わった。それでも「いい勉強になっていると思います」と霧馬山。来場所は逆襲の15日間にするつもりだ。












