伊東競輪のGⅢ「開設71周年記念」(椿賞争奪戦)は17日、2日目を行った。二次予選の最後、12Rに登場した新田祐大(35=福島)は3着で準決勝に進出。ただレース後は、いつになく険しい表情で思いを語った。競輪界が盛り上がってほしいと思っているからこその声だ。
「S級S班としてのプライドを傷つけられるような走りだった」
別線の若者たちが力勝負でなく、策を弄するような走りだったことに無念の思いがあったと率直に口にした。唇をかみながら「この業界にスターが生まれない理由を感じた」と輪界のトップランナーとして熱いゲキを飛ばした。












