弥彦競輪場でGⅠ「第30回寬仁親王牌」が21~24日の日程で開催される。今節は脇本雄太(32=福井)が持病の腰痛の悪化のため欠場となった。その脇本を思いやるのは近畿の父的存在・村上義弘(47=京都)だ。
「責任感のある男なんで」
脇本の戦いは、東京五輪まで無理をしてのものだったことは否めない。「積み重なっていた疲労もあったと思う」。復活を願いつつ、目の前の戦いに思いをはせる。
弥彦では2015年以来のGⅠ開催だ。今回は限定的なものにはなったが、ファンの入場もある。「場所的にはのどかな場所ですけど、大きな声援をいただいていた覚えがありますね。しっかり力を出して頑張りたい」。目の前のファン、画面の向こうのファンへ、その走りで思いを届けるのみだ。
前検日前日は「稲垣(裕之、44=京都)と弥彦に泊まって温泉に入ってきました」と体をいたわってきたという。見逃せない戦いが、由緒ある弥彦の地で行われる。












