アイドルグループ「カントリー・ガールズ」(嗣永桃子=23、稲場愛香=17、島村嬉唄(うた)=14、山木梨沙=17、森戸知沙希=15、小関舞=13)が26日、都内でメジャーデビューシングル「愛おしくってごめんね/恋泥棒」の発売記念イベントを行った。

 ウザかわいいキャラでブレークした元「Berryz工房」の“ももち”嗣永と新人5人による異色ユニットだ。イベントでひときわ目を引いたのが嗣永の髪形だった。これまでトレードマークだった通称“ももち結び”と言われるツインテールを封印し、ショートボブ姿で現れたのだ。

 囲み取材でリポーターから「キャラ変(キャラクター変更)ですか」と突っ込まれると「違います~、いじわるぅ~」とふざけたが、あるテレビ局関係者は「ももちはある事情があって、あえてキャラを消しているんですよ」と“封印”の裏側を明かす。

「アイドルとして10年選手の嗣永が本気でキャラを押し出して、タレントとしての実力を出したら、トークで新人の子たちが勝てるわけがない。後輩にハンディをあげているんですよ。手や足に重りをつけて、後輩たちとマラソンを走っているような感じですよ」(前出関係者)

 その実力差はイベントでのパフォーマンスにも表れていた。嗣永だけがグループで一番高いヒールを履いてダンスを踊った。これは長いキャリアがないとできない一つの技。

「パフォーマンスでもバランスを考え、トークでも後輩の個性が生きるようにあえて“おばさんキャラ”を買って出たのを見ると、さすが業界で“嗣永プロ”と呼ばれるだけの実力です」と前出の関係者は褒めた。

 事務所の広報担当者は“封印解除”の可能性について「ないとは言い切れない」。グループが全体的にレベルアップした時、あのツインテールが見られるかも。