明治安田J1百年構想リーグ第6節(14日、MUFG国立)、東京Vが浦和を1―0で下し、J1の公式戦で18年ぶりに聖地・国立で白星を挙げた。

 前半14分、MF森田晃樹のパスにペナルティーエリア中央でFW染野唯月が左足で合わせ、貴重な先制点を決めた。その後はチーム一丸となって守り切り、今季初の無失点で勝利。2008年8月23日のJ1第22節でFC東京を2―1で下して以来、18年ぶりに国立で行われた最上位カテゴリーの一戦で白星をつかんだ。

 試合後に城福浩監督は「僕自身が国立で、Jリーグで初めて勝ったと記憶している。ここでやれるのは最高だと思う」と充実した表情を見せた。

 その上で「味スタでも、国立でもわれわれが示そうとしているものを、キックオフから惜しみなく出すのに変わりはない。子供の頃からサッカーのメッカだったこの地で、ヴェルディの一員として勝てたのは、僕個人として非常にうれしい。サッカー選手の憧れの地で戦えるのは、本当に選手にとっても幸せことなので『1分、1秒を大事にしよう』と伝えて送り出した」と明かした。