フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の同国代表FWキリアン・エムバペ(25)が今季限りで退団する意向を固めたと、フランス紙「レキップ」など各メディアが一斉に報じた。13日にPSG首脳陣と会談し、退団することを通告した。スペイン紙「マルカ」も「PSGから確認したこと」としてエムバペの退団を伝えた。

 今季限りで契約満了となるエムバペはシーズン前にPSGと契約更新しない方針を表明。クラブ側はフリー退団を避けるため、昨年8月末が締め切りの移籍市場で売却に動くも本人に拒否されると、トップチームから除外し、日本遠征の参加も認めなかった。開幕戦もベンチ外となるなど〝飼い殺し〟状態となり、物議を醸していた。

 欧州メディア「ユーロスポーツ」によると、エムバぺの新天地についてはスペイン1部レアル・マドリード入りが有力視されている中、イングランド・プレミアリーグのアーセナル移籍も浮上しているという。ユルゲン・クロップ監督の退任が決まり、後手に回った同リーグのリバプールを含めてエムバペ争奪戦が本格化しそうだ。