大相撲の元関脇貴闘力の鎌苅忠茂氏(54)が自身のユーチューブチャンネル「貴闘力部屋」で長男でプロレスラーの納谷幸男(28)について語った。幸男はDDTでプロレスラーとしてリングに上がる一方で、次男の幸林(幕下納谷)、三男の幸之助(幕内王鵬)、四男の幸成(幕下夢道鵬)は大相撲の道に進んだ。

 鎌苅氏は「2番目、3番目、4番目が相撲取りになる中で(幸男は)自分一人だけポツンといて焦った気持ちもあっただろうし。『どうしても相撲が好きになれなかった』と言って、それでプロレスをやると。長男だからオレが〝相撲やれ! 相撲やれ!〟とうるさく言ったのも良くなかったかもしれない」と長男のプロレス入りの経緯を説明した。

 幸男は当初、リアルジャパンプロレス(当時)で初代タイガーマスクの佐山聡に師事したものの、内臓疾患の影響などもあり芽が出ず。その後にDDTへ活動の舞台を移して今に至っている。鎌苅氏は「佐山先生には『心』を教えてもらった。そこは本人(幸男)にプラスになった」と〝師匠〟に感謝した上で、幸男の現状についても言及した。

「DDTに行ったけど、まだ体つきが全然ダメだと思って、オレと同級生でグラップリング世界チャンピオンのタカちゃん(タカ・クノウ)が筋トレとかも教えたりしてくれている。だんだん体つきも変わってきて、やっと本当にやりたい形になってきた。これから本気になれば、体も大きいしガラッと変わるチャンスはある」と今後の飛躍に期待を寄せていた。