【日本女子OP】原英莉花が国内メジャー初優勝 黄金世代で3人目

2020年10月04日 19時13分

18Hでパーパットを沈め優勝を決めた原瑛莉花(代表撮影)

 ゴルフの国内メジャー「日本女子オープン」最終日(4日、福岡・ザ・クラシックGC=パー72)、単独首位から出た原英莉花(21=日本通運)が68をマーク、16アンダーで逃げ切り、ツアー2勝目となる国内メジャー初優勝を飾った。黄金世代の国内メジャー制覇は畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)、渋野日向子(21=サントリー)に続いて3人目となった。

 スタート時と同じ、原の4打リードで迎えた11番から2位の小祝さくら(22=ニトリ)が連続バーディー。この追撃を原は同じ11番からの3連続バーディーで突き放した。

 今大会では師匠のジャンボこと尾崎将司(73=I・S・T)から譲り受けたシャフトを入れた新しいアイアンを使用した。「飛距離が伸びたのが大きいですね。5Iが180ヤード飛ぶので、UTを1本抜いて、最近入れていなかった3Wを入れられました」

 3Wはパー5で2オンを狙う際などに使用する飛ばし屋にとっての大きな武器。「自分にとって気持ちいいのは攻めるプレーなんだと、改めて実感した4日間でした」と振り返った。

 愛弟子の活躍にジャンボは「英莉花はパッティングさえ良くなれば、トッププレーヤーになれる。今回のこの緊張感の中で、いいプレーができたのも、その証拠である」。

 原も将来的には米女子ツアー挑戦を視野に入れる。長身を生かしたスケールの大きなゴルフで海外でも畑岡、渋野に続いて活躍を目指す。