フィギュアスケートの世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)女子シングルで初優勝を飾ったアリーナ・ザギトワ(16=ロシア)が31日、インスタグラムを更新し、愛犬マサルの妹と対面したことを報告した。
ザギトワはミカンの木の下で、マサルではない秋田犬と仲良くファインダーに納まるツーショット写真を投稿。
「マサルの妹、Katyanです とてもかわいく、とてもスマートな彼女に会えて、本当に、とても嬉しいです」とつづった。
ザギトワは平昌五輪で金メダルを獲得後、マサルを贈られた。
インスタには他の秋田犬と触れ合う様子も紹介されている。
世界選手権で日本に滞在したザギトワは大会後、イベントに出席し、桜が満開を迎えた花見も楽しんだ。
世界選手権では、同国のライバルのエフゲニア・メドベージェワ(19)や、日本のエース・紀平梨花(16=関大KFSC)らを抑え、圧巻の演技で頂点に立った。