【男の羅針盤】離婚で男性の寿命が短くなる4つの原因

2021年10月03日 10時00分

熟年離婚の後、男性は引きこもりがちに…
熟年離婚の後、男性は引きこもりがちに…

【志賀貢 男の羅針盤】

【離婚が男の寿命を短くする理由】

「離婚した男性は寿命が短くなる」という統計があります。それによると、40歳で離婚した場合、約10・34年、平均余命が短くなることがわかりました。それに対して女性のほうは4・79年。ですから、約2倍、男性のほうが短命になることが明らかなのです。

 これは、国立社会保障・人口問題研究所が約40年間かけて調査した結果に基づくデータです。それにしても、離婚が10年も命を短くするとは驚くべき事実です。なぜ、男性は離婚のダメージを強く受けるのでしょうか。原因は4つほどあると考えられます。

 ①対象喪失というストレス…愛する人を失ったショックは、いつまでも男の胸の中で尾を引くものです。

 ②不規則な食生活…パートナーを失うと三度の食事がまずくなります。それに偏食が加わり免疫が落ちます。

 ③引きこもりがちになる…対人関係が弱くなり、本能の集団欲が薄らいできます。

 ④心がうつ状態になりがち

【コロナの時代、免疫力に気をつけよう】

 コロナの感染が一向に鎮まる気配を見せません。変異株のデルタ型が猛威をふるい、感染があらゆる世代の人に広がってきています。

 こういう時期には、働き盛りの40代の夫婦も免疫力の保持に気をつけなければなりません。免疫力を低下させる大きな原因は人間同士の葛藤によるストレスであることが多いからです。この隙間にコロナウイルスが忍びこんできます。そして、ひとたびコロナに感染すると、いくら若くてもその後遺症に悩むことになり、家庭生活に大きな影響を与えてしまいます。

 こんな時代には、多少不仲でも、離婚に追い込まれるようないざこざは起こさないように注意すべきです。男性としては「この世の妻はお前一人、あの世に行っても妻はお前一人」というくらいの気持ちに徹して、昼も夜も妻一筋に生きていきましょう。そうすれば、コロナがつけ入るような弱みは消え去り、コロナ時代を生き抜くことができるはずです。

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