38年間の政治家人生に別れを告げた“政界の暴れん坊”亀井静香氏(81)が28日、都内ホテルで「“ありがとう”感謝の集い」を盛大に開いた。
亀井氏は先月の衆院選に立候補せず、政界引退を決意した。その裏に、小沢一郎・自由党共同代表(75)、小池百合子東京都知事(65)の存在があったと明かした。
「小沢一郎から『総選挙で佐藤公治君(広島6区、希望の党)をよろしく頼む』と電話があった。『よし。応援する』と返事をすると、小沢は『亀井さんは比例代表候補の一番でノミネートする。裏で小池さんと話がついた』と言ってきた。私は『冗談じゃない。81歳になって女性のスカートはけるかよ』とハッキリ断ったんだ」
来年早々には、緊迫する朝鮮半島情勢の解決に向け、韓国を訪れ文在寅大統領(64)と会談した後、北朝鮮を電撃訪問する予定だという。
「日本が火の海になることは絶対に避けなければいけません。北朝鮮とは話し合いし、ミサイルと核を凍結させます。その代わり、北朝鮮に経済援助を約束する。“アメとムチ”の外交です。北朝鮮側にどう協力すればいいのか聞いて話し合う。帰国したら安倍晋三総理にちゃんと話しに行きます」
壇上に立った元東京都知事で作家、朋友の石原慎太郎氏(85)に「亀ちゃん、バンドが控えているけど、まさか歌うんじゃないだろうね…」と話を向けられると、力強くマイクを握り締めた。
亀井氏は自他共に認めるひどい音痴で知られている。選んだ曲は、お祝いに駆けつけた演歌歌手の北島三郎(81)の「兄弟仁義」。北島が見守る中、亀井氏が声を張り上げ歌い始めると、耳をふさぐ人はなく、拍手が起きた。
本紙に亀井氏は「私はこれで政治家をやめるわけじゃない! これから私の人生の第2幕が始まる。81歳はまだまだ“はなたれ小僧”ですよ!」と吠えた。












