音喜多氏“文春砲”でまた都議会会派分裂 驚きのセフレ容認契約書の中身

2018年11月01日 07時00分

会派を解消した音喜多氏(左)と上田

 小池百合子東京都知事が率いる都民ファーストの会の内情をぶちまけ、党を割った音喜多駿都議(35)がまたも分裂劇を繰り広げている。今度は長年、苦楽をともにしてきた“姉御”に三くだり半を突きつけたが、その理由は“文春砲”だった。

 音喜多氏は先月29日「いかなる理由であれ、プライバシーにわたる内容の記された個人間のやりとりを第三者に漏洩させるのは許されない」と、上田令子都議(53)と組んでいた都議会「かがやけTokyo」の会派解消の声明文を発表した。

 発端は先週発売の「週刊文春」が「音喜多氏 妻と交わしたセフレ容認契約書」と題し、音喜多氏が妻の三次由梨香・江東区議との間に不貞行為を容認する誓約書を交わしていた、と報じたことだ。三次氏と知人とのLINEのやりとりが証拠として掲載された。

 音喜多氏は約束事を交わしたのは事実としながらも、文春にネタを持ち込んだ“犯人”をA氏と断定。このA氏は上田氏の事実上の秘書であることから、上田氏とその周辺に“ハメられた”というワケだ。

 音喜多氏と上田氏は2013年にみんなの党で当選以来、同志。上田氏は自身を「お姐」と称し、小池氏に反旗を翻した際も2人は行動をともにしたが、音喜多氏は先日、自身が代表を務める地域政党「あたらしい党」を設立。2人の間には不穏な空気が流れていた。

 音喜多氏は本紙に「推察しかできないが、本来であれば一緒の政治団体で来年の統一地方選に臨むところが、別々になった。(選挙時の)すみ分けはできていたが、上田氏は思うところがあったのでは」としたが、妻のプライバシーを週刊誌に持ち込まれるとは思いもよらなかっただろう。

 一方で上田氏は疑惑を否定。それでも音喜多氏は「(A氏が流したのは)100%間違いない。上田氏とA氏からなんらかの釈明があるかと思ったが、それもない」と上田氏との会派解消だけでなく、A氏を名誉毀損で提訴する準備に入っており、ケンカ別れは避けられない。