サッカー元日本代表MF本田圭佑(35)が24日、ツイッターで改めてロシアとウクライナ間に起こっている緊迫した情勢について、私見をつづった。

 本田は23日に「プーチン大統領の記者会見を見たけど、もうウクライナがNATOへの参加拒否するしかないなという感想。僕が知ってるロシアのリーダーってのはここからの交渉は一切通用しない」などと投稿。

 この投稿に対し賛同の声とともに「ロシア寄り」との批判の声が起こったいたが、本田は「ロシア派でもないし、ウクライナにも友達がいるわけで、読解力がない人たちのためにもう一回言うけど、僕はただウクライナが譲歩しないと戦争が起こると思うっていう話をしてます」と自身の立場を説明した。

 本田は2010年から13年までロシアのCSKAモスクワでプレーしていた。