勝って扉を開ける! 格闘技イベント「RIZIN」のケージ大会「TRIGGER 2nd」(23日、静岡・エコパアリーナ)の出場全選手インタビューが21日にオンラインで行われ、元UFCファイター・佐々木憂流迦(32)が大一番へ向けて闘志を燃やした。

 メインイベントでボンサイ柔術のクレベル・コイケとの決戦に臨む。「気合はバチバチに入っている。対戦相手がクレベル選手、しかも大好きなケージなんで、入りまくってる気合を抑えるほうが大変」と、すでにアドレナリンは全開。試合の展開予想を問われても「言えない。本当に今回は勝ちにいくので何も外には出さない」と、フェザー級最強の呼び声が高い強敵から白星をもぎ取る気は満々だ。

 勝てば多くの選択肢や可能性が広がる一戦。クレベルは「憂流迦に勝って次はタイトルマッチ」とすでに次戦以降を見据えるが、佐々木は「僕は前戦を落としている(昨年9月・堀江圭功戦)。クレベル選手はトップ選手だけど、僕の場合は勝っても『すぐに王座戦をやらせてくれ』というのは違う。今はこの試合に懸けることしか考えていない」と自身の立場を自覚している。

 その上で「でも、勝てばいろいろ扉が開ける。ここをしっかり勝つことに徹底する。勝ち方もこだわりはあります」と言い切った。インパクト絶大な勝利を挙げて一躍、フェザー級の主役に踊り出るつもりだ。