【ボクシング】初防衛の井岡一翔「人生の中でかなり濃い一年になった」

2020年01月02日 12時26分

 大みそかに行われたボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで初防衛に成功した井岡一翔(30=Reason大貴)が1日、都内で会見した。

 挑戦者で同級1位のジェイビエール・シントロン(24=プエルトリコ)を判定で退けてから一夜。サングラスで腫れを隠し、正午の会見開始予定時刻から12分すぎて着席した一翔は「勝つという結果にこだわって試合に臨んで、求めていた結果が出せた。想像していた通り厳しい試合になったけど、気持ちで戦ったのとセコンドの言うことを聴いて12ラウンドを戦った」と話した。

 2018年の大みそかは、マカオで4階級制覇に失敗。その後、昨年6月に2度目の挑戦で現王座を獲得し、V1で締めた19年を「人生の中でかなり濃い一年になった」とした上で、20年の抱負について「さらなる高みを求めて、見たい景色を求めていきたい」と語った。

 昨年3月に30歳となり、今回の試合前後は「ボクシング人生はこの先そんなに長くない」と口にすることが多くなった。

「試合のペースは5~6か月に1回が理想」と語る一翔が次に戦う相手は誰になるのか。