村田諒太V1戦に朗報 スパーリングパートナーが「フィジカルはバトラーより強い」と評価

2019年11月14日 16時54分

強烈なパンチを打ち込む村田(右)

 ボクシングのWBA世界ミドル級王者の村田諒太(33=帝拳)が14日、同級9位のスティーブン・バトラー(24=カナダ)とのV1戦(12月23日、横浜アリーナ)に向けた練習後に報道陣に対応した。

 今回は5人の外国人スパーリングパートナーを招へいしているが、そのうちの一人、ビタリ・コピレンコ(35=ウクライナ)は何と、直近となる今年5月の試合の相手がバトラーだったのだ(バトラーにとっては前々戦)。

 そのコピレンコについて村田は「ガードがしっかりしていて、ジャブが多い。バトラーもジャブが多いので似ているのかな」と、試合への予行演習には最高の相手と語った。

 さらに1―2で判定負けしたとはいえ、半年前にフルラウンド(10回)戦っているので、パンチの強さなどを比較してもらうのにはこれ以上ない存在だ。

 10日に来日したばかりで、村田とスパーリングをした回数はまだ少ないものの「フィジカルはバトラーよりも強い」との印象を語った。

 まだ1週間前のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝、井上尚弥(26=大橋)対ノニト・ドネア(36=フィリピン)の激闘の記憶が新しいが、村田の試合も約5週間後に迫った。

 WBSSに負けない熱い試合を期待したいところだ。