お笑いコンビ「ピース」綾部祐二(44)の結婚相手Aさんの〝素性〟をキャッチした。お嬢さまで気品漂う30代女性で、知人によると「木下優樹菜似のルックス」だという。現在はニューヨークでコーディネーターの仕事をしており、日本の有名芸能人たちからも愛されている。

 綾部は先日発売したエッセー「HI,HOW ARE YOU?」で、英語を教わった日本人が「のちに、ぼくのワイフとなりました」と明かしている。

 Aさんは海外で生まれ、日本で8年間暮らしたのち15歳で渡米した女性とのこと。現地在住の知人が明かす。

「語学学校の先生じゃなく、綾部さんに個人的に英語を教えていました。英語はネイティブだから、ニューヨークに撮影で来た日本のファッション誌やクライアント関係者たちのアテンドをしてます。英語ができない日本人に代わって、車の手配やレストランの案内とかをする現地コーディネーターですよ。ブランド『コーチ』のアンバサダーを始めたころの水原希子さんには、すごく気に入られてました。渡辺直美さんのアテンドもしてましたよ」

 綾部はかつて熟女好きで知られたが「Aさんはアラフォーだけどまだ30代」という。「色白で、木下優樹菜の顔を細くしたルックス。仕事柄ファッションセンスはあるし、話題豊富で明るくてよくしゃべる。育ちがいい感じで、気品が漂ってますね」

 ならばモテないはずがない。「綾部さんとの出会いはコロナ前とされてますよね。当時Aさんは、別の人と破局して間もなかったから、きっと綾部さんは傷心だったAさんの癒やしになったはず」

 知人に聞けば、Aさんは家柄もすごかった。「ハイブランドのPRを長年担当している親戚がいて、その女性が日本のファッション業界では大御所的な有名人なんです。また父親は、都内一等地で歯科医を開業していて、桜の名所の川沿いにビルを所有。Aさんは一時、そのビルの最上階で歯のホワイトニングサロンをやっていました。いわゆるお嬢さまですね」

 ファッション関係者によると、綾部のハイブランド好きは17年の渡米前から業界で知られていたそう。「メンズライン発足前でまだ女性向けだけだった『セリーヌ』を訪れ、『自分は着るからちょうだい』とおねだりしたのは有名な話。ニューヨークでも、現地で活躍する日本人デザイナーに『自分が着たら服が有名になる』と売り込んだりしていた」

 英語だけでなくそんな趣味も高じ、異国の地で伴侶を得た綾部。前出知人は「綾部さんがニューヨークで何しているのか、現地日本人たちの間ではこれまでナゾだったけど、今後は活動の場が広がるのでは」。

 ニューヨークでも顔が広いAさんのアシストを受けて、これから日米を股にかけて一気に露出が増えそうだ。