元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)が24日、自身のユーチューブチャンネルに動画を公開。自身がプロデュースする焼肉店「牛宮城」の完成を報告した。

 牛宮城は昨年10月にオープン予定だったものの、共同経営者だったユーチューバー・ヒカルと行った試食会で料理のクオリティーの低さが発覚。怒りをあらわにしたヒカルは翌11月に事業から撤退し、宮迫は焼肉店の経営経験のある新たな協力者を仰ぎながら今年3月1日の開店を目指していた。

 開口一番「納得の行く店になりました」と語る宮迫は肉やキムチ、冷麺に加え、オリジナルの塩ダレやハイボールなどを試食・試飲。昨年10月の試食会とは打って変わり、明るい表情を見せ、それぞれの品に納得の表情を浮かべた。

 味の他にも試食会ではダメ出しを受けた盛り付けや開店準備を進める上で発覚した不備のあるロースターなどを入れ替えたことも報告。宮迫は「これをまずいって言われたら全員放り出そうかな」と自信をのぞかせた。

 後日、ヒカルに試食会のリベンジを行うことも予告。オープンは3月1日から再延期はなく「我々が完成やって言ってもお客様が判断されることなので。予約お待ちしております!」と力を込めた。