お笑いタレントの東野幸治(53)が〝さざ波論争〟に参戦して大炎上している。

 11日、自身のツイッターで「次はさざ波問題か。コレ以前から言ってた事なのになぁ。さざ波なのにひっ迫しているのが問題ですって。T先生が叩かれていて、ZやNHKやマスゴミの人達は喜んでるだろうなぁ」とつづった。

 T先生とは、もちろん内閣官房参与の高橋洋一氏のこと。同氏は各国の感染者のグラフを掲載し「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止かというと笑笑」とツイートし、現在猛バッシングを浴びているのは周知のとおりだ。かつて財務省に在籍していた高橋氏は、著書等で同省を批判しており、Zは財務省を指すとみられる。

 ツイッター民の反応は賛否真っ二つ。「その通り。さざ波なのに逼迫しているのが問題」「予想通り炎上しててかっこいい さすが東野ダディです」「素晴らしい、正にその通り!」など賛同するリプがある半面、「これが東野さんの見解とは到底思えない。すごい違和感」「さざ波は業界用語だとしても『笑笑』はダメじゃないですか」「さすが松ちゃんの腰巾着。長いものに巻かれまくって終わってるなぁ」と反発の声も相次いでいる。

 東野がMCを務める「ワイドナショー」(フジテレビ系)の次回放送に注目が集まりそうだ。