タレントの上沼恵美子(65)が14日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。“不倫・離婚騒動”に揺れる、福原愛さんについて語った。

 上沼は、福原さんについて「愛ちゃんのイメージ愛ちゃん自身しんどいと思う。いつもかわいくて、『泣き虫愛ちゃん』ってどこ行っても言われて、成長して30過ぎてそれもしんどかったと思う」と思いやった。

 夫・江宏傑の“モラハラ”疑惑については「私、ご主人存じ上げないけど、ハンサムでかっこいいと思ってたんですけど、がっかりですね」とバッサリ。「つわりがひどくて、もどしてるときに『栄養が行かないから…』とかは姑が言うんですよね。江さんが(夫は)そんなの言わない。『大丈夫か?』って背中はさすっても。言わないと思いますよ。おかしなこと言うな。(言うなら)姑ですよ」と経験則を踏まえ分析した。

 また“モンスター義姉”の報道が紹介されると、共演の高田純次は「よくお姉ちゃんがそんなことやるね…」とぽつり。しかし、上沼は「お姉ちゃんは自慢の弟ですもん。“それの嫁”ですから」と十分あり得るとした。

 その上で「難しいことだらけやんか。外国であるわ、習慣違うわ、姑と小姑近所におるわ…。そりゃもう愛ちゃんは針のムシロでしょう。なんぼお母さん連れていってるっていうても」と心中を察し「愛ちゃんは恋に生きるんだったら、日本に帰ってきたらどうなのかな。子供さんはあちらに親権とられてもいいから」と提言した。

 終始、福原の肩を持ち続けた上沼。しかし、終盤で高田が「僕、正直この2人が結婚した時、ちょっと相手がイケメンすぎるというイメージはあった」と懸念を抱いていたと明かすと、「そんなことみんな思ってるし、うまくいくなんて思ってなかったわ! 日本全国思ってなかった思うわ」と急に方向転換。

 それを踏まえ「でも、しゃあないやんか。恋っていうもんは走っていくんやから」と一連の騒動もやむなしとした。