お笑い芸人・ほんこん(57)が20日、自身のユーチューブチャンネル「ほんこんちゃんねる」のライブ配信を実施。「雨上がり決死隊」の宮迫博之に、今田耕司が苦言を呈したニュースについて“内幕”を明かした。

 宮迫は10日にアップした動画で島田紳助氏に“ゲリラ電話”し、声の出演を成功させた。これに、今田はこの日放送のテレビ番組で「ユーチューバーのやり方なんでしょうね。ちょっと寂しいのは、芸人やったらやらへんやり口なんですよ。先輩のとこにゲリラ的に電話して…」と疑問を投げかけた。

 これをネットで知ったというほんこんは「それはユーチューブの演出だと思います」と指摘。東野幸治から聞いた話として「まず関西のテレビの関係者の方が、Mさん(宮迫)から連絡が来たから、S師匠(紳助氏)に連絡を取って、仲を取り持って『ユーチューブに出てくれ』と(オファーした)」と説明。

 しかし、紳助氏は出演は固辞したため「電話にした」という。つまり、電話は“ノーアポ”ではなかったといい「今田、そこは勘違いしたらかわいそう。こういう話が一人歩きしたらMさんが礼儀知らずってなるし」と訴えた。

 一方で、ほんこんは電話での出演について「“渋々”っていう感じやったんかな。『仕方ない、後輩が困ってるんやったら』という感じじゃないですか」と紳助氏の心中も推察した。