てんちむに仰天の政界転身のススメだ。NHKから自国民を守る党の立花孝志党首と銀座クラブ「Nanae」の唐沢菜々江ママが対談。ななえママのユーチューブ番組「銀座ななえチャンネル」と立花氏のチャンネルとのコラボ動画で、同クラブに「愛天華」の源氏名でホステスとして、勤務しているてんちむに立花氏が掟破りの政界への〝引き抜き〟を打診した。

 てんちむは昨年、借金返済のためにななえママにホステス勤務を志願。今では「こんな素敵な仕事があるんだ」「人生を変えてくれた」と感謝していたが、緊急事態宣言で、同クラブも午後3時から8時までの時短営業を余儀なくされている。

 店の規模にかかわらず一律6万円の時短協力金はおかしいと陳情したななえママに対し、立花氏は「国や都を相手取って訴訟して、世論を動かすべき」と説いた。さらに立花氏はななえママに「選挙に出ませんか」と口説き始めた。

 立花氏は「選挙は宣伝効果がある。政府の対応がおかしいと訴えればいい。当選を目的にしなくていい。たとえば3月に千葉県の県知事選がある。300万円でNHKと民放番組に出られて、新聞にも出られる。普通に広告の枠で買ったら億単位かかる。『ななえママ党』をつくってもいいくらい」と迫ると、ななえママも「おー、出ようかな」と心揺れる場面も。

 立花氏のターゲットはてんちむにも及ぶ。

「それこそ、てんちむちゃんが立候補したらいい。有名ユーチューバーは当選しますよ。ウソのような本当の話」と畳みかけた。てんちむはユーチューバー、ホステス、ダンサーと三足のワラジを履いて、借金返済に奔走しているが、新たに議員バッジをつける日も近い!?