ジョニー・デップのファン反撃! 元妻アンバーの映画「アクアマン2」降板求め140万人署名

2020年11月16日 17時18分

アンバー・ハード(ロイター)

 元妻アンバー・ハード(34)への家庭内暴力を報じた英紙サンを〝事実無根〟と訴えた裁判で敗訴した米俳優ジョニー・デップが人気映画シリーズ「ファンタスティック・ビースト」を降板させられたことにファンが激怒。アンバーが出演するとされる「アクアマン2」の降板を求め、すでに約140万人の署名が集まっている。

 多くのデップファンはDVがあったと認めた英国の高等法院の判決に納得せず、アンバーがサン紙に告白したのは虚偽だとSNSなどで猛アピール。米FOXニュースによると、ファンがアンバーを非難する根拠として、法廷に提出された録音データに、アンバーが当時夫だったデップに暴力を振るったことを認める証言が記録されているという。

 怒りが収まらないデップファンたちは、オンライン署名を収集するサイト「Change.org」でアンバーの出演取り止めを求める署名活動を展開している。

 アンバーが出演した「アクアマン」は「DCコミック」の人気スーパーヒーロー漫画が原作で、2018年に米俳優ジェイソン・モモア主演で実写化。同映画の世界興行収入は1200億円以上という大ヒットで、製作のワーナー・ブラザースから正式発表はまだないものの続編は確実で、撮影は来年スタートするとの報道もある。

 同作品でアンバーは主人公を助ける海底国ゼベルの王女〝メラ〟役を演じ、主要キャストの一人に名を連ねた。そのことからデップファンは製作側に圧力をかけ、続編ではアンバーの降板を求めているのだ。

 当のアンバーは米誌「エンターテイメント・ウィークリー」とのインタビューでアンチについて言及。「買収された噂やオンライン運動に(キャスティングは)左右されない。事実に基づいたものじゃないから」と署名活動を一蹴。また「ファンが『アクアマン』も『アクアマン2』もかなえてくれるの。来年の撮影が待ち遠しい」とも語っている。

 だが、FOXニュースは業界内で「アンバーが続編で降板か、もしくはメラ役の出番を削り、主要キャストから外される」との情報もあると指摘。果たして140万人署名の影響はあるのか。