〝埼玉のひょっこり迷惑男〟逮捕も…地元住民に募る不安「ヤツは反省しないと思うよ」

2020年10月27日 11時15分

成島容疑者は埼玉県警に逮捕された

 埼玉県桶川市や上尾市で自転車を運転中、車道を蛇行したり、突然車の前に飛び出したりするなど、迷惑行為を続け、周辺住民から「金髪サングラスのひょっこり男」と呼ばれていた男があおり運転で自転車初適用され、逮捕された。

 埼玉県警が26日、道交法違反(あおり運転)の疑いで逮捕したのは、桶川市のパート成島明彦容疑者(33=別の暴行容疑で逮捕)。容疑は今月5日午後2時すぎ、桶川市の市道を自転車で蛇行運転し、40代の女性が運転する乗用車の前に故意に飛び出すなど、危険な運転をした疑い。

「成島容疑者は日常的に自転車に乗りながら走行中の車に対する迷惑行為を繰り返していたので、かなり多くの車のドライブレコーダーにはっきりと犯行が映っていた。それだけ証拠がそろっていたのと、その悪質性から危険なあおり運転と判断されて逮捕となった」(捜査関係者)

 成島容疑者は昨年9月にも自転車を運転中にわざと車の前に飛び出し、急ブレーキをかけさせた迷惑運転で逮捕され、道交法違反などの罪で起訴。今年2月に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けていた。その後、執行猶予中の今月5日、今回の逮捕容疑となった危険運転をした後、自転車の運転を注意した男性(72)の胸ぐらをつかむなどしたとして、暴行容疑で逮捕されていた。

 周辺住民は、再逮捕にホッとしているかと思いきや「今度は実刑になって刑務所に入るだろうけど、また出て来て同じことをやるのでは」「ヤツは反省しないと思うよ」との声が上がっている。

 成島容疑者は「車の運転手のマナーが悪いので注意を促した」と供述。反省のかけらもないというから、実刑なら確かに出所後も心配だ。