ほんこんが菅政権に提言「防衛省の元で厚労省、経産省を管轄した方がいい」

2020年09月17日 11時30分

国の行く末を憂うほんこん

 お笑い芸人のほんこん(57)が、菅新政権に注文だ。

 今月18日に「コロナと国防」(ワニブックスPLUS新書刊)を出版。ほんこんは新政権に期待することとして「やはり行政改革。あれだけ自衛隊がコロナ対策でしっかり機能したのだから、国防の意味でも防衛省の指揮管理の元で厚労省、経産省などを管轄したほうがうまく機能するのではないか。そういった柔軟な組織運用を菅さんに期待します」と語った。

 菅新首相といえば「行政の縦割りを打破する」をスローガンに省庁間の縦割り行政にメスを入れてきたことでも知られる。なかでも、ほんこんが注目しているのはその発信力。安倍前首相の発言には時に分かりにくい表現があったと指摘した上で「今回のような緊急時には言葉はシンプルなほうが伝わる。やることはきめ細かくしてほしいが、言う言葉は大胆に分かりやすく伝えてほしい」と要望した。

 最近では芸人としての活動と共にツイッターなどSNSでの政治的な発言も注目を集めている。著書の中で扱うテーマも多岐にわたり、論客として存在感を見せ始めているが、本人はその点について「論客とかいわれるのは好きじゃない。とにかく自分の国のことをよく考えましょうよということ」と熱く訴える。

 また本紙に対しては「東スポは面白いと思ったらどんどん突っ込んでいくところがいい。おもろかったらいいという一つの信念があるじゃないですか。そこは芸人の世界に通じるところがある。だからけっこう好きなんですよ。その調査力を生かして、もっと世の中に知られてないことをどんどん暴いてください(笑)」と注文をつけることも忘れなかった。