俳優・高知東生が同じ過去を持つ元球界のスター・清原和博氏を絶賛

2020年07月08日 13時50分

依存症啓発イベントで共演した清原氏(左)と高知

 俳優の高知東生(55)が8日、ツイッターを更新。元プロ野球選手の清原和博氏(52)が出演した番組を絶賛した。

 清原氏は7日深夜に放送された「石橋、薪を焚べる」(フジテレビ系)に出演。かつてテレビ番組で多数共演した芸能界一の〝野球通〟の石橋貴明(58)と、焚き火を前に本音を吐露した。

 高知は「清原和博さんが出演した『石橋、薪を焚べる』をなぜか自分事のようにドキドキワクワクしながら見た! 石橋貴明さんが清原さんを野球界のスーパースターとしてリスペクトしておられて優しい番組になっていて嬉しかった。清原さんも自分の薬物問題を正直に話していてすごい啓発! お二人の勇気を見習いたい」とコメント。

 高校時代に名門校で野球に打ち込んだ経験があり、清原氏は憧れの存在だったのだろう。野球という絆で結ばれた2人の関係、そして薬物問題を真摯に伝える番組にいたく感動した様子だった。

 清原氏は華やかな野球人生を送りながらも、弱い心から薬物の誘惑を断ち切れずにすさんだ生活を送り、2014年に亜希さん(51)と離婚。家族を失った寂しさからますます薬物にのめりこみ、16年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕された。懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受け、今年6月15日に執行猶予が明けたばかりだ。

 番組で清原氏は、2年前の夏の甲子園に足を運んだことを明かし、金足農業(秋田)の吉田輝星投手(現日本ハム=19)の力投を目の当たりにして、野球への情熱がよみがえったと振り返った。

 一方の高知は15年に介護を理由に芸能界を引退し、実業家に転身した。だが、16年6月に不倫相手とホテルで薬物にふけっているところを踏み込まれ、覚せい剤取締法違反および大麻取締法違反の容疑で逮捕。懲役2年(執行猶予4年)の判決を受けた。同年8月には女優の高嶋礼子(55)と離婚している。

 その後、自助グループに参加。依存症の啓発活動に取り組んでおり、今年5月に依存症啓発のウェブドラマで俳優復帰した。清原氏とは今年3月、厚労省主催の「依存症の理解を深める普及啓発イベント」で共演している。