芸能人とファンが結ばれる〝ファン婚〟が増えている。

 お笑い界では昨年のM―1チャンピオン「たくろう」の赤木裕が1月に一般女性と結婚を発表。現在〝コールドスリープ〟中のテクノポップユニット「Perfume」のあ~ちゃんも昨年11月、一般男性との結婚を報告した。

 あ~ちゃんはお相手男性について声明で「昔からずっと友達で、互いにいろんなことを知っているBest Friendであり、私のこと、Perfumeのことを心から応援してくれているファンの人です!笑」と告白。「ファンの人と結婚することは私の夢でした。10代の私、おめでとう!やったね!」と喜びをつづった。

 有名人同士の結婚ばかりが話題となるが、実は〝ファン婚〟のメリットは大きい。ワイドショー関係者の話。

「著名人はやはり個性のかたまりなので、合う・合わないの問題は出やすいと思います。その点、お相手がファンであれば、タレントのことを優先してくれる。これが非常に大きい。メンタル的にも身近に〝最大の理解者〟がいるのは心強いはずです」

 Perfumeのあ~ちゃんに至っては、ファンと結婚するのは「私の夢」とまで言ってのけた。前出関係者は「彼女の場合、お相手は昔からの顔なじみで〝身内〟のような存在だそうです。何があっても決して裏切らないでしょう」と語る。

 たくろう赤木など、芸人とファンの結婚は少し事情が違うようだ。

「芸人を熟知しているというのが一番大きいでしょう。芸人はプライベートをネタにすることがあり、時には奥さんの話もする。それに耐性がある人を見つけるのは、なかなか難しいですからね。また、お笑い界では売れた芸人が食えない後輩を金銭的に支援するという文化がある。貯蓄に回せばいいお金を後輩に使うことに理解があるのも大きいですね」

 お笑い界では結婚相手が「一般女性」「一般男性」と伝えられた場合、「ほぼ確でファン」と見て間違いないという。

「芸人たるもの〝大物〟を狙ってナンボみたいな風潮はありますが、現実路線で考えれば、ファンほどやりやすい相手はいない」(同)

 今後も〝ファン婚〟が増えていきそうだ。