女子高生を“緊縛撮影”で逮捕 59歳NHK子会社プロデューサーの担当番組

2020年06月19日 17時00分

「縛った女性の写真を撮ることに興味があった」――。女子高生(17=当時)にわいせつな行為をして写真を撮影したとして、NHKラジオの教育番組プロデューサー・菊池真哉容疑者(59)が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)と都青少年健全育成条例違反(性交類似行為)の疑いで警視庁高島平署に逮捕された。

 菊池容疑者はNHKの子会社「NHKエデュケーショナル」の部長で、Eテレやラジオ番組「世界へ発信!ニュースで英語術」の担当だった。

 同署によると、2018年7月26日、東京都墨田区内のレンタルハウスで18歳未満と知りながら、女子生徒の下半身を触り、裸の写真を撮影した疑いが持たれている。生徒とはSNSを通じて知り合い、1回1万円を支払っていたという。

 調べに菊池容疑者は「(生徒とは)10回くらい会った」と供述。冒頭のように、撮影については認めているが、体を触るなどのわいせつ行為については否認している。NHKエデュケーショナルは「社員が逮捕されたことは遺憾。事実関係を確認し、厳正に対処する」としている。

 教育番組を手掛ける人物が性犯罪に走っていたのだから、情状酌量の余地はない。菊池容疑者は妻子持ちで、家宅捜索では自宅のパソコンなどから女性の緊縛写真1000枚以上が押収された。「今回の女子生徒は上半身裸で下はパンツ姿で縛られていた。押収された写真には被害生徒以外の女性が複数おり、警察は余罪を追及している」とはテレビ関係者。

 写真の大半はSMチックな緊縛写真だった。捜査関係者によると「つるされたりはしていないが、縛り方がSM特有のものだった。家宅捜索でSMグッズやDVDが押収されたという話はまだ聞かない」という。

 不祥事続きのNHK。今回の事件について同局ウェブサイトは「NHKの関連団体」の社員と強調して伝えている。