登山家の野口健氏(46)が14日、自身のツイッターで、立憲民主党の支持率の急落について「当然の結果といえば当然だろう」と断じた。

 これは11、12日に行われた産経・FNN合同世論調査を受けて投稿したもの。世論調査では野党トップだった立憲民主が3・7パーセントと急落。代わって、日本維新の会が5・2パーセントと支持率を伸ばし、野党トップとなった。

 これについて野口氏は「野党がひたすら野党を演じているのはもはや通用しないのでは。特に有事の際には尚更に」と暗に立憲を中心とした野党の姿勢に疑問を呈した。

 さらに「うがった見方かもしれないが一部の野党を除き大半は『コロナと戦っている』というよりも『コロナに便乗して政権を叩こう』としているように見えてしまう」と批判した。