キンプリ「今夜くらべてみました」の後番組抜擢か 頭ひとつ抜けた事務所“推し”

2021年12月29日 05時15分

キンプリに賭けた(東スポWeb)
キンプリに賭けた(東スポWeb)

 人気グループ「King&Prince」の“推し”がさらに強まりそうだ。2018年にシングル「シンデレラガール」で鮮烈なデビューを果たし、今年NHK紅白歌合戦に4度目の出場となるが、天下を取るためにはまだまだ。しかも最近、BTSをはじめとするK―POPグループにファンが流れているという危機感もあり、ジャニーズ事務所は〝禁断の育成プログラム〟でキンプリをスターダムに押し上げるという。

 ポスト・嵐、ポスト・SMAPに位置づけられるキンプリ。今後はZ世代(1990年から2000年台に生まれた世代)の取り込みを目標に、他のジャニーズアイドルとは明らかに差別化した方法で育成をしていくという。

「ギャラなどの待遇はもちろんのこと、コンサートやプロモーションビデオは他グループの倍の予算がつく。移動する際の交通手段や宿泊先なども幹部クラスとそん色ないレベルです」と話すのは事情通だ。

 また、地上波のテレビ番組のキャスティングも手厚い。今回の育成プログラムのビジネスパートナーに選ばれたのは、視聴率ナンバーワンを誇る日本テレビ。すでに2022年元日に放送されるイチオシ3番組の一つにキンプリの冠番組がラインアップされたのだ。

「『ウルトラマンDASH』『月曜から夜ふかし~2022元日スペシャル~』『King&Princeる。元日SP』の3番組が放送されます。どの番組の予算も最低で5000万円以上。ちなみに『King&Princeる。元日SP』は一流芸能人の大喜利回答をその場で生検証するというぜい沢な番組です。このイチオシ3番組の中で、最も推されているのがキンプリなのです」(テレビ関係者)

 さらに現在、放送中の「今夜くらべてみました」(水曜午後9時)が来年3月で終了し、後枠候補として「King&Princeる。」の名前が挙がっているのだ。

「打ち切り理由は『今夜くらべてみました』の低視聴率化。この番組は休止することも少なくないのですが、それは編成が低視聴率化を警戒しているからです。やはりチュートリアルの徳井義実を復帰させてから視聴率が取れなくなった。だったら、日テレが今後、最も推すキンプリの番組をあてがったほうがいいだろうということです」(芸能プロ関係者)

 なぜそこまで力を入れるのか。その背景にあるのがBTSなどK―POPグループの台頭だという。

「あまり知られていませんが、この5年近くでジャニーズファンの2~3割近くがK―POPグループに流れているんです。CDの売り上げやファンクラブの増減数でも明らかですね。そこにコロナが発生し、ジャニーズ事務所もいつまでも殿さま商売ができなくなってきたんです。その流れに歯止めをかけるべく、キンプリに白羽の矢が立った」(大手広告代理店関係者)

 キンプリは事務所の期待に応えることができるか――。

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